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Google ドキュメントは初心者には薦められない

どんどん進化するGoogle ドキュメントのワープロ機能。いつのまにか固定幅の表示も出きるようになって、単なるWYSIWYGのHTMLエディター+うpローダーからの脱却を少しずつ果たしている。

だが、まだ初心者には難しいと思うような事件があった。私の知り合いのPCに詳しそうではない方が、Google ドキュメントに上がっているある書類を印刷してきた。何か変だなと思ってよく見てみると、本来は2ページあるはずの書類の内容が途中で切れていた。なぜそのようなことが起こったのか。なぜならその人、ブラウザの印刷メニューから印刷をしていたのだ。

私も試しに印刷プレビューを行ってみたが、これなら無理もない。左端に薄い水色の線が出ること以外は一見すると印刷に成功しているように見える。よほどの長文を印刷しない限り、私も気づかないなと思った。もし、印刷したものにGoogle ドキュメントのツールバーなどが表示されていたらその人も冷静になって立ち止まったかもしれないのだが…。

ちなみに、書類を全部印刷しようと思ったら、

  • Google ドキュメントのメニューにあるPrinterフレンドリーなHTMLを出力をして、そこからブラウザの印刷メニューを選択する
  • Goodle ドキュメントの印刷メニューを選択し、PDFに出力したのちにAdobe Readerなどから印刷を行う

のどちらかの手順を踏む必要がある。

よくよく考えたら、WYSIWYGによる編集画面を直接印刷したくなるようなWebサービスってGoogle ドキュメントくらいじゃないか? もしかしたら、この特殊性がWebアプリケーションに慣れていないユーザーにはとっつきにくいのかもしれないと気づかされた。